足の軌道1.足は前にきてから回さない足は前に来たら直線的に地面を押すように下す2.できるだけ体の近くでつき、体の後ろで足を離す3.足は前に大きくなりすぎてはいけないこう考えてみると接地についての意識が
1.2Dの動きになりがちであること頭の中でイメージしているとき2Dで静止した状況で体を動かしてはいないだろうか。これでは進まずドリルだけなどといった走りになりがちである。2.主観的なイメージが抜けがちである例えば90度で接地するというのは客観であり…
練習→筋力(全身をまんべんなく鍛える) 拮抗筋の関係で筋力を出しやすくする →SSCを使えるようにする プライオメトリクスを積極的に取り入れる →バランス センターを意識するということ。 これはすべてのスポーツに通じる バランス感が保てると接地時に体がブ…
1.2Dの動きになりがちであること頭の中でイメージしているとき2Dで静止した状況で体を動かしてはいないだろうか。これでは進まずドリルだけなどといった走りになりがちである。2.主観的なイメージが抜けがちである例えば90度で接地するというのは客観であり…
走りでは地面を押す動きが重要と述べたが、地面を押すことについてはあまり述べてこなかった。今回はこの地面を押すという感覚について自分の中での感覚を説明する。1.地面を押すと叩くと蹴る押す動きはまず下の動きが入って後ろへと流れるイメージ叩く動き…
1.腕振り引く時肘が空に向く真下の時は緩み、ポケットにあたるくらいまであげてくる時は目のところまであげる目まで上がるとプッシュすることをやめる。腕は高いところまであげてくることが重要で、肩のところで振る。2.プッシュについてストライドは自分で…
先ほどはプッシュを骨盤の動きからみたが、感覚的に簡潔にまとめる。プッシュとは自分の中では深部意識のようなものである。スイングを意識的に行ってしまうと、プッシュするために必要な脚の高さ分にプラスする形で上がってしまうので、その分だけロスにな…
骨盤の動きは上がってから下がるプッシュの意識ができていると、骨盤が上がったときに膝関節がロックされながら上がってくる。そして、プッシュの意識をしておきながら足が上がってきたところでプッシュできれば効率のいいプッシュができる。骨盤が下がり始…
この本はかの有名なトムテレツ氏が書いているスプリントの本である。この本の中の理想のスプリントフォームについて、自身の考えとともに述べていきたいと思う。理想のスプリントフォームは科学的にフォームを分析することである程度判断することができる。1…
腕振りはいかにコンパクトに振り、骨盤と連動させるかが重要である。1.肘はある程度たたむこと。これはなぜかというと、肘が伸びてしまうと伸びた分だけ振るのに時間がかかる。また、末端部分なので中心部(ここでは骨盤)の動きと関係性が低い。だから、ある…
調子がいいときの走り1.プッシュができる。2.自然と腰が前に進んでいく腰が進んでいく気持ちいい感覚3.腕に力が入らない力がずっとぬけた状態このためのポイント1.プッシュする2.腰はすっと進ませる(プッシュによって進んでいくイメージ)3.ストライドやピッ…
1.不調なとき地面を蹴っているような感覚、足首が潰れている、腰が気持ち悪い感覚がある、腕振りで肘からしたらが伸びきってしまう。プッシュできないというのが難点。→原因体幹部がグニャグニャに動いてしまっていた。走りの中で腰はずっと前に進んでいる。…
3回目では体幹部の重要性とオーバーストライドについて述べた。まず注意点として体幹部の固定の補足をしておきたいと思う。走りとは伸展の動作が大切である、と聞いたことがあると思うが、これを腰椎(体幹部)の伸展動作で行う必要はなく、股関節の伸展(お尻)…
次は体幹部の動きについて説明していこうと思います。体幹部(腰椎)は固定することは重要である。これがなぜなのかについて説明する。上半身と下半身を連動させるということが走りの中では重要である。腕を引いたら足が前に出てという動作である。このときに…
スラストを治そうとして無理に膝を内に入れようとすればニーイントーアウトの現象となり、膝を痛める。また、スラストは、シンスプリントの部分を刺激し、シンスプリントになりかねない。骨盤から足を前に出してこれば自然にスラストは直り、自然な外旋が生…
短距離をしているものです。よろしくお願いします。ここからは自分の考えを紹介していきたいと思います。1.走るとはそもそもどういうことなのか重心を移動させる競技である。2.それを詳しく考えてみると、接地して力を加え、そこから地面の反発を受けとり、…