カールルイスの講義

1.腕振り

引く時肘が空に向く

真下の時は緩み、ポケットにあたるくらいまで

あげてくる時は目のところまであげる

目まで上がるとプッシュすることをやめる。

腕は高いところまであげてくることが重要で、肩のところで振る。


2.プッシュについて

ストライドは自分で歩幅を稼ぐのではなく、プッシュによって稼ぐ。歩幅でかせぐと、リーチアウトしてしまい腰が落ちて早く走れなくなる。


3.スタート

スタートは遅くてもいいので、パワフルに行う。最初の3歩はプッシュに集中し、4歩目から本当に走り始める。スタートで重要なことはプッシュすることと忍耐である。

重い車を押す時に、私たちは足を回すようなことをするだろうか。いやしない。プッシュしてすすんでいく。


4.キャメロンバレルの動画を見せて

スプリントは常にプッシュしている。決して、退屈な物ではない。姿勢を高く保つことが大切である。あと、彼が素晴らしいのは肘が高い位置まで引き上げられてきていることだ。(1で述べたとおり)